日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 II 価格: 4,725円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 このあたりになると、 放映された作品自体は、もう見なくなっている。 しかし、主題歌におニャン子クラブのメンバーが 起用されたり、 歌自体は知っている曲が結構多く、 「ああ…この歌って、アニメ主題歌だったんだ」 と、今になって改めて思う今日この頃だった。 しかし、ボーカル部分において、 「え?」って思うような歌唱力や、 何で、これがアニメの曲になるのかという、 ちょっとした疑問が頭をよぎるのが、 多少あったが、まあそれも時代の流れであろう。 個人的には、やまがたすみこや小林千絵の歌声が、 久しぶりに聴けたのが、とても |
日本アニメ世界名作シリーズ主題歌集 価格: 3,066円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「トム・ソーヤの冒険」、「母をたずねて三千里」など、伝説となった「世界名作劇場」シリーズ。
この主題歌集は、大杉久美子、大和田りつこ、松本里江、山野さと子、堀江美都子、橋本潮といったコロムビア所属の女性歌手が歌ったカバー版だ。歌のお姉さん的な高音が「いかにも」コロムビア。文句なしに上手いのだが、やはりオリジナルのイメージは強く、「元の方が…」というものも少なくない。
しかし、元の歌がイマイチだった何曲かは、劇的に改善している。筆頭は「愛の若草物語」のオープニング主題歌「若草の招待状」だろう。秋元康 作詞・高見沢俊彦(THE ALFEE) |
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小公子セディ(4) [VHS] 価格: 12,621円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 親戚のハリス夫人に母親アニーの悪口を言われたセディは、森の中でコッキーという少女に出会う。コッキーはアニーと共にコートロッジに住んでおり、セディとコッキーはすっかり仲良くなるのだった。アニーに励まされたセディは屋敷に戻る。翌日、ロンドンからドリンコート伯爵が戻ってくることを知ったセディは、こっそりと伯爵を迎えに屋敷を脱出する。・・・ この『小公子セディ』にはコッキーをはじめ、使用人たちなどオリジナルのキャラクターがたくさん登場しますが、みんな個性的で原作の雰囲気を損ねていないのがいいと思います。また、この4巻でセディと伯爵が初めて対面します。リアルタイムで観ていた頃はとにかく厳しいドリン |
小公子セディ(5) [VHS] 価格: 12,621円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 セディに意地悪く接するいとこのブリジットは、ドリンコート伯爵が大切にしている中国の壷をうっかり割ってしまった。その現場を目撃したハリス夫人は、壷を割った犯人をセディに仕立て上げようとする。その時、割れている壷をドリンコート伯爵が見つけ、ちょうど現場にいたジェーンが壷を割った犯人にされてしまう。濡れ衣を着せられたジェーンは屋敷をクビにされてしまう。・・・ この5巻ではいとこのブリジットやドリンコート伯爵など、セディの優しく純真な心に影響された人々の姿が描かれています。時として真実を話すことや他人の心を思いやることは難しいけれど、勇気を出せば奇跡は起こるというエピソードがあたたかく描かれてい |
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小公子セディ(4) [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ニューヨークで育った少年セディは、父親の死をきっかけに、自分がイギリスの貴族・ドリンコート伯爵の後継者であることを知る。イギリスに渡ったセディだったが、両親の結婚をよく思っていなかった伯爵はセディと母親を引き離す…。「小公女セーラ」と同じ、バーネットによる児童文学の名作をアニメ化。1988年放送、14作目の「世界名作劇場」である。 物語の大半は、偏屈な頑固者である伯爵をセディがどう変えていくか、という話となる。最初はセディを子ども扱いしていた伯爵だったが、そのまっすぐな明るさの中に「後継ぎの器」を見出し、自らもセディによって変わっていく様子が、エピソードの丹念な積み重ねでつ |
小公子セディ(1) [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ニューヨークで育った少年セディは、父親の死をきっかけに、自分がイギリスの貴族・ドリンコート伯爵の後継者であることを知る。イギリスに渡ったセディだったが、両親の結婚をよく思っていなかった伯爵はセディと母親を引き離す…。「小公女セーラ」と同じ、バーネットによる児童文学の名作をアニメ化。1988年放送、14作目の「世界名作劇場」である。 物語の大半は、偏屈な頑固者である伯爵をセディがどう変えていくか、という話となる。最初はセディを子ども扱いしていた伯爵だったが、そのまっすぐな明るさの中に「後継ぎの器」を見出し、自らもセディによって変わっていく様子が、エピソードの丹念な積み重ねでつ |
小公子セディ (竹書房文庫―世界名作劇場) 価格: 890円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 個人的にバーネット・シリーズはシヴィアな見解を持っております。 おそらく腹が煮えくり返ると皆さんは言うかもしれません。 しかし私は“こだわり”にこだわらせていただきます。 私のこだわりというのは実力者の話は面白いとは必ずしも言えないということです。 もちろん関心のある点もあります。 アメリカの一市民がある日突然貴族になります。 “貴族”と“庶民”には大きな壁があるとすれば、 なかなか興味深い変身譚だと思います。 またセディは父親ジェイムズに感化されています。 ドリンコートとの対話の中で「お父さんがそう言ってまし |
小公子セディ (角川文庫) 価格: 438円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 「秘密の花園」「小公女」などの作者の”最高傑作”とも評される作品。 心優しく幼い主人公と、その祖父である、頑固で冷徹な伯爵の 心の交流が丹念に描かれた全編にやさしさと愛のあふれる作品です。 この作品の根底には「アメリカvsイギリス」という時代背景もあります。 この作品の当時はアメリカがイギリスから独立してだいぶ経ったとはいえ いまだに、両者に敵対心があったようです。 主人公はアメリカ育ちで母親がアメリカ、父親がイギリス貴族。 一方の祖父は生粋のイギリス貴族で、この2人の心の交流は アメリカとイギリスの心の交流とも言え、 そこから2人の価値観の違 |
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